2019年06月09日

西大寺ハボ12 - 輪軸改軌

キハ1の車体へは行かずに、客車に手を付けました。

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金属車軸プラ車輪の輪軸が入っています。台車はロストですね。

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車軸径を測ってみます。1.5mmですね。改軌は内径1.5mmパイプを使ってゲージを拡げ10.5mmゲージにします。

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バックゲージ7.4mmです。真ん中あたりで切ってパイプ車軸でつなぎます。

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旋盤ないのでドレメルを動員して糸鋸で切ってヤスリ仕上げです。NMRA Standard HOn3 のバックゲージB=8.89mmですが、+側0.05mmまでOKなので、8.9mmを目指して内径1.52mm外径2mmパイプを切断します。

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ドレメルにくわえてヤスリで少しずつ調整。8.9mm長さのパイプを4本つくりました。

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無精して手近のニッパで車軸を切りましたが、刃が欠けなくて良かった。糸鋸で切った方が安心です。パイプの穴は接着剤用。

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車軸をパイプに入れて瞬間接着剤を少量付けておきました。

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HOn2.5→HOn3改軌で輪軸のデータは、
N=2.1mm
D=0.75mm  フランジが高いです。Dmax0.58mmを超えてます。
B=8.9mm
T=0.5mm
K=9.4mm
フランジ外径7.2mm
車輪径5.7mm
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コロガリ状況はボギー台車に組み込んでみないとわからないですが、台車枕梁も拡げる必要があるので、ちょっと手間がかかりそうです。

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2019年06月09日 23:00 | コメント(0) | 1/87・10.5mm

2019年06月08日

西大寺キハ1 - 改軌よし

競作課題の西大寺鉄道キハ1続きです。

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車輪座、モーターベースをトビカトップガードで塗りました。対象物と缶スプレーが近いですが、撮影のためだけです。

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トビカ塗り終わって乾燥も終わりました。

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さて、動力系を組み立てますが、順序が良くわかりません。組説には「各ギヤを取り付けます。」なのでどれでも良さそうですが、そうはいきません。組説には全体組図はあるのですが、ギヤ組み入れの順序の指示はありません。試しに大ギヤを組んでみましたが、その内側に小ギヤが入り込むようです。モーターにウォームギヤをつけてしまいましたが、台枠を組み立てて輪軸圧入をしてから取り付けるようです。

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なのでバラして小ギヤパーツを確認。

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左側のモーターベースとモーターと車輪座を組んでしまうのは間違いです。

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改軌用ワッシャを確認すると、0.5mm厚のが4枚しかありません。飛ばさないようにしないと。

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ギヤを取り付けた車輪座をアンダーフレームに取り付けました。モーターは一旦はずします。

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ギヤのない車輪座をアンダーフレームにとめて、モーターベースも共締めします。

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アンダーフレームの下側のようす。

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輪軸が入るかどうか、確認しておきます。少し丸ヤスリを通しておく必要がありました。

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車軸が入って軽く回るのを確認。

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ここからは組説どおりに行かないので、現物確認しながら改軌作業を進めます。軸の左右動を防ぐため、右上の真鍮リング状の車輪スペーサというのを使うようになってますが、9mmゲージ仕様で使うものなので、コレに変わるものを考えます。二つの車輪座の間で軸がふらつかなければ良いので、ここでは内径2.6mm外径5.0mm0.3mm厚のワッシャをはさむことにします。エコーモデルさんのパーツはありがたいことです。

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組説に従って卓上バイスで車輪圧入を行います。組説の順序ではモーターはまだつけてはいけないようです。先に車軸と車輪を組んでコロガリ試験をしてからモーターを取り付けるのが正しい順序です。

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アナログノギスでバックゲージを測ってみました。9mmになっているようですが力のかけ過ぎで、軸から車輪が抜けてきてゲージが拡がりました。車輪と軸の圧入効果が改軌した分だけ効かなくなっているようです。
再度、圧入を行ってから瞬間接着剤を少し使っておきました。

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もう一度デジタルノギスで測ってみました。Traget値に近くて良い感じ。

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改軌下回りとりあえずできた。

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駆動軸の改軌の様子。

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全体。配線のハンダ付けとか集電シューとかまだです。

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工作台の試運転線HO-HOn3デュアルゲージ線路にのせてみました。

8Vで往復試運転動画。

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集電シューの取付。9mmゲージでは踏面に当てるようになっていましたが、途中で90°ひねりを入れて車輪裏に当てるように曲げ直しました。

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モーター配線もハンダ付けして改軌動力は完成とします。2.5V 0.05A くらいで起動します。


2019年06月08日 22:00 | コメント(0) | 1/87・10.5mm

2019年06月07日

西大寺キハ1 - 競作品開始

競作課題として、とりあえず西大寺キハ1に手をつけることにしました。

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ワールド工芸のキットです。キハ2のキットですが、車番1〜5のインレタも入っているので、競作のお題どおり「1」にします。

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動力系パーツとエッチング板。車軸カットなどは無しで10.5mmゲージ化できそうです。

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両端が車輪座という名前のパーツ、真ん中がモーターベースというパーツです。組み合わせ部と折り曲げのスキマにハンダを流して起きました。

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改軌するに当たって、動力系の寸法を測ってみます。そのまま組むと9mmゲージになるので、+1.5mmで10.5mmゲージ化出来ます。車軸の両側で0.75mmずつ拡げてやれば良いので、手持ちのワッシャから0.5mm厚と0.25mm厚を重ねて使うことにします。

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ミツトヨのアナログノギスで車輪径7.2mmのようです。

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プラの駆動軸へ車輪を圧入する方式です。

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各部を測って改軌方法をまとめました。拡げたときの Back to Back がNMRA S-4.2に合うかどうか計算。Targetが8.89mmで+側0.05mmですから8.94mmmで規格内です。

組説では、1あらかじめ車輪座パーツを先に塗装しておくように書いていますが、雨が降っているので今日はこれでやめときます。

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2019年06月07日 23:00 | コメント(0) | 1/87・10.5mm